軸ねじれ制御装置を用いたガスタービン発電機の軸トルク低減方法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 133

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Shaft Torque Reduction Method of Gas-turbine Generator Using Shaft Torsinal Control Device

著者名: 岡崎 央(芝浦工業大学),藤田 吾郎(芝浦工業大学),中野 孝良(芝浦工業大学),小柳 薫(TEPCOシステムズ),船橋 俊久(明電舎),横山 隆一(東京都立大学),柿木 哲郎(東京都立大学)

著者名(英語): Okazaki Akira(Shibaura Institute of Technology),Fujita Goro(Shibaura Institute of Technology),Nakano Takayoshi(Shibaura Institute of Technology),Koyanagi Kaoru(TEPCO Systems Corporation),Funabashi Tosihisa(Meidensha Corporation),Yokoyama Ryuichi(Tokyo Metropolitan University),Kakinoki Tetsuro(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 軸|発電機|トルク|ねじれ|Shaft|Generator|Torque|Torsional

要約(日本語): 近年，環境の負荷が軽く、効率のよいクリーンな自家用発電システムとして，ガスタービンを用いた発電システムが広く使用されている。タービン・発電機軸系は，発電機端子短絡事故，あるいは非同期投入などに耐えるように設計されている。しかしながら，系統擾乱後の遮断機の動作によって，タービン・発電機軸に現われる過渡異常ねじれに対して考慮することが必要になってくる。この研究では軸ねじれ制御装置を用いた励磁制御により，軸ねじれトルク低減化を目的としている。シミュレーションは，MATLAB/Simulinkを用いて解析をしている。自家用発電設備モデルは，系統連系されたモデルを考慮している。

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