実規模地方供給系統における変電所事故時の最適系統構成
実規模地方供給系統における変電所事故時の最適系統構成
カテゴリ: 部門大会
論文No: 140
グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/06
タイトル(英語): Optimal Configuration in fault of substation for Practical Secondary Power System
著者名: 石川 伸二(福井大学),林 泰弘(福井大学),松木 純也(福井大学),佐藤 和久(東京電力)
著者名(英語): Shinji Ishikawa(Fukui University),Yasuhiro Hayashi(Fukui University),junya Matsuki(Fukui University),Kazuhisa Sato(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 実規模地方供給系統|N-1基準|最適構成最適構成|practical secondary power system|N-1 security|optimal configuration
要約(日本語): 電力系統の供給信頼度を確保する上で、N-1基準を満たすことは重要な要素である。そこで、本稿では、地方供給系統(主に66kV系統)において、実規模系統モデルを用いて、事故復旧時の最適系統構成の決定を試みる。具体的には、各電源変電所の最大容量変圧器事故時に、〓線路容量制約、〓放射状構成制約、〓変電所容量制約を満足し、健全時からの構成変更が最小となる系統構成を決定する。全ての電源変電所の単一事故を想定するため、電源変電所の数だけ最適な系統構成を決定する。なお、系統構成の決定には、厳密解法を適用するため、得られた構成の数理的最適性は保証される。
PDFファイルサイズ: 2,225 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
