負荷変動補償・周波数調整用SMESコイルの試験

カテゴリ: 部門大会

論文No: 290

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Performance Test of the SMES Model Coil for Load Fluctuation Compensation and Frequency Regulation

著者名: 小野田 啓(中部電力),平野 直樹(中部電力),長屋 重夫(中部電力),嶋田 守(東芝),花井 哲(東芝),小方 大成(東芝),中本 一成(東芝),高祖 聖一(ISTEC),辰田昌功 (ISTEC),大崎 博之(東京大学)

著者名(英語): Hiromu Onoda(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Naoki Hirano(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Shigeo Nagaya(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Mamoru Shimada(Toshiba Corporation),Satoshi Hanai(Toshiba Corporation),Hiroshige Ogata(Toshiba Corporation),Kazunari Nakamoto(Toshiba Corporation),Seiichi Koso(ISTEC),Yoshinori Tatsuta(ISTEC),Hiroyuki Ohsaki(The Univ. of Tokyo)

キーワード: SMES|超伝導|交流損失|漏洩磁界|ソレノイドコイルマルチポール|SMES|Superconductivity|AC Loss|Stray Field|SolenoidMulti-pole

要約(日本語): 平成11年（1999年）度より実施されている「超電導電力貯蔵システム技術開発」第二フェーズにおいて、100MW/500kWh負荷変動補償・周波数調整用SMESの低コスト化のための検討、低コスト化導体の特性試験を実施した。現在、著者らは、実機コイルの検証のための、要素モデルコイル（10MJ-4.8T, 4ソレノイドコイル）を製作し、SMESコイル試験の準備を進めている。ここでは、現在開発中のSMES要素モデルコイルの試験について紹介する。システムの検証のための要素モデルコイルの試験においては、連続運転（18秒周期、10000回）を含む、検証試験を実施予定である。

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