分散電源導入系統におけるLFCの考察

カテゴリ: 部門大会

論文No: 150

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Study of LFC considering Distributed Generator

著者名: 松下 郷志(愛知工業大学),雪田 和人(愛知工業大学),後藤 泰之(愛知工業大学),一柳 勝宏(愛知工業大学),水谷 芳史(東海大学),田端 康人(中部電力),小川 重明(中部電力)

著者名(英語): Satoshi Matsushita(Aichi　Institute　of　Technology),Kazuto Yukita(Aichi　Institute　of　Technology),Yasuyuki Goto(Aichi　Institute　of　Technology),Katsuhiro Ichiyanagi(Aichi　Institute　of　Technology),Yoshibumi Mizutani(Tokai　Universitity),Yasuhito Tabana(Chubu Electric Power. ),Shigeaki ogawa(Chubu Electric Power. )

キーワード: 負荷周波数制御|分散電源|負荷推定手法負荷推定手法|Load　Frequency　Control|Distributed　Generator|Demand　Estimation

要約(日本語): 電力市場の規制緩和ならびに自由化に伴い，太陽光発電ならびに風力発電などの分散電
源が将来増加してくるものと思われる。このため電力の需給制御技術の中心にある負荷
周波数制御に関しては，周波数ならびに連系線潮流を基準値に維持するために，より高
度な制御技術ならびに新しい制御装置の開発が要求されている。
　本研究では，分散電源が増加した系統における負荷周波数制御技術について，一機無
限大母線系統モデルにインバータを介した分散電源が連系したモデルを作成し，周波数
制御と電圧制御について基礎的な検討を実施したので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,765 Kバイト