光IP通信方式の開閉器遠制への適用（中間報告）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 158

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Application of Optical IP Communication System for Line Switch Control

著者名: 石橋 弘次(九州電力),東 誠二(九州電力),佐々木 浩幸(キューキ),荒巻 裕治(戸上電機製作所),野口 昭弘(戸上電機製作所),吉田 宏志(西日本電線),斉藤 英二(大電)

著者名(英語): Kouji Ishibashi(Kyusyu Electric Power Co.,Inc.),Seiji Higashi(Kyusyu Electric Power Co.,Inc.),Hiroyuki Sasaki(KYUKI　CORPORATION),Yuuji Aramaki(TOGAMI ELECTRIC MFG. CO.,LTD.),Akihiro Noguchi(TOGAMI ELECTRIC MFG. CO.,LTD.),Hiroshi Yoshida(NISHI NIPPON ELECTRIC WIRE & CABLE CO.,LTD.),Hideji Saitou(DAIDEN Co.,Ltd.)

要約(日本語): 九州電力では配電系統の信頼度の確保，お客さまサービスの向上及
び業務省力化を図るため配電自動化を積極的に推進している。昭和
50年代末にパルスコード遠制方式を開発し，平成6年度末には約
10万台の線路用開閉器に対して遠制化率100％を達成した。今回，
今後の更なる配電業務の高度化に伴う情報量増大に対応するため，
大容量・高速伝送が可能な光ネットワークとIP通信方式を適用した
次世代遠制システムを開発し，実証試験を行ったのでその概要につ
いて報告する。

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