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モーメント法による近傍雷撃時の人体電流の解析

モーメント法による近傍雷撃時の人体電流の解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 314

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Simulation of Surge Current induced on Human Body by Nearby Lighhtning in Moment Mehod

著者名: 加藤正平 (東洋大学)

著者名(英語): Shohei Kato(Toyo University)

キーワード: モーメント法|サージ|誘導雷|人体電流|電気ショック|Moment Mehod|Surge|Nearby Lightning|Body Current|Electric Shock

要約(日本語): 人体への電磁界の影響の研究は、専ら低周波電磁界について行われてきた。一方、過渡的な高周波電磁界現象である落雷時に、人身事故がどのようにしての発生するか、あるいはどのようにすれば事故を防止できるかについても、多くの研究がある。しかし、事故調査、縮小モデル実験等によるものが多く、電磁界の面からの研究は少ない。そこで、本研究では、数値電磁界解析法を使用したサージ解析によって雷撃物体近傍にいる人体の電磁界を調べた。その結果、人体には高周波振動電流が数マイクロ秒の間、流れることが明らかになった。

PDFファイルサイズ: 624 Kバイト

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