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人工汚損がいし部分放電試験環境における霧濃度の測定

人工汚損がいし部分放電試験環境における霧濃度の測定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 320

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Measurement of Fog Density in the Tests of Partial Discharge for Polluted Insulator

著者名: 篠島 康之(静岡大学),松本 隆宇(静岡大学)

著者名(英語): Yasuyuki Shinojima(Shizuoka University),Takaie Matsumoto(Shizuoka University)

キーワード: 汚損がいし|部分放電試験|霧濃度|測定|Polluted Insulator|Partial Discharge Test|Fog Density |Measurement

要約(日本語): 自然状況下では汚損がいしに長時間の部分放電がしばしば生じるが、このような状況を模擬した人工汚損がいし試験が行われることはこれまでほとんど無かった。今回、そのような状況を模擬するための条件の一つとして、霧の条件について考えた。従来の人工汚損がいし耐電圧試験にくらべて大幅に薄い霧の条件となることが予想されるが、そのような霧濃度を測定するには、従来に比べて精度の高い測定技術の開発が必要となる。本論文では、フィルター吸引法を用いて霧濃度を測定する場合に生じる種々の測定誤差要因について検討して改善を試みた結果、1g/m3程度の霧濃度を十分な精度で測定できる見通しが出来たので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,571 Kバイト

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