ポリマーがいしの漏れ電流周波数3周波成分分離測定のEdF複合環境試験への適用

カテゴリ: 部門大会

論文No: 343

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Application of automatic Measuring System to Separate Leakage Current on Composite Insulators into Three Frequency Components to EdF's Test

著者名: 津留崎 巧(九州工業大学),栗原 聡史(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学),大野哲雅 (九州電力),橋本 洋助(九州電力),東 誠二(九州電力),匹田 政幸(九州工業大学)

著者名(英語): Takumi Tsurusaki(Kyushu Institute of Technology),Satoshi Kurihara(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology),Akinori Ohno(Kyushu Electric Power Co.,Inc),Yousuke Hashimoto(Kyushu Electric Power Co.,Inc),seiji Higashi(Kyushu Electric Power Co.,Inc),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: ポリマーがいし|周波数3成分分離|漏れ電流漏れ電流|polymer insulator|separation into three frequency component|leakage current

要約(日本語): 　筆者らは高分子がいしを対象として経年劣化に伴う絶縁性能の低下やコロナ放電による高分子材料の劣化に関して検討を進めている。
　今回、筆者らが構築した漏れ電流周波数3成分分離測定をEdF複合環境試験に適用し、EVAを外被材とした22 kVラインポストがいしを試料とし、漏れ電流データの測定を行った。また、化学的な分析を行い、試験による劣化進行の評価を行った。その結果、試験ステップによる漏れ電流発生の違い、1500時間試験後の試料にトラッキング痕が確認できたので報告する。

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