ハイブリッド形電力系統シミュレータに向けた発電機モデルに関する一考察
ハイブリッド形電力系統シミュレータに向けた発電機モデルに関する一考察
カテゴリ: 部門大会
論文No: 183
グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/06
タイトル(英語): A study on generator model for hybrid-type power system simulator
著者名: 薄 良彦(京都大学),高間 康弘(京都大学),舟木 剛(京都大学),引原 隆士(京都大学)
著者名(英語): Yoshihiko Susuki(Kyoto University),Yasuhiro Takama(Kyoto University),Tsuyoshi Funaki(Kyoto University),Takashi Hikihara(Kyoto University)
キーワード: ハイブリッド形電力系統シミュレータ|発電機モデル|過渡現象過渡現象|hybrid-type power system simulator|generator model|transient phenomenon
要約(日本語): 本発表ではハイブリッド形電力系統シミュレータを実現する上で必
要不可欠な発電機モデルについて数値的・解析的に検討を加える.
Parkの式に基づく発電機モデルについて, 発電機が送電線を介して
無限大母線に連系された場合の動的挙動を検討対象とする. 具体的
には発電機モデルをMATLAB/Simulinkを用いて実装したシミュレー
タより得られる結果と発電機の機械的動特性に着目した簡易モデル
のC言語プログラムによる数値計算結果とを比較する. さらに, 電
機子過渡現象に着目しParkの式より得られる解析結果との比較・検
討を行う.
PDFファイルサイズ: 1,508 Kバイト
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