UHF法による高精度放電電荷校正のための基礎検討
UHF法による高精度放電電荷校正のための基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 353
グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/06
タイトル(英語): Fundamental Research of Advanced PD Calibration with UHF Method
著者名: 星野 俊弘(ティーエム・ティーアンドディー),丸山 志郎(ティーエム・ティーアンドディー),野嶋 健一(ティーエム・ティーアンドディー),花井 正広(ティーエム・ティーアンドディー)
著者名(英語): Toshihiro Hoshino(TM T&D Corporation),Shiro Maruyama(TM T&D Corporation),Kenichi Nojima(TM T&D Corporation),Masahiro Hanai(TM T&D Corporation)
キーワード: 部分放電|ガス絶縁開閉装置|UHF法|放電電荷校正|欠陥同定絶縁診断|Partial discahrge|Gas insulated switchgear|UHF method|Calibration|IdentificationInsulation diagnosis
要約(日本語): ガス絶縁開閉装置(GIS)内部で発生する部分放電を検出することによりGISの絶縁診断を行うことは重要責務である。絶縁診断ニーズの大きな指標として部分放電の放電電荷(pC)を推定することが挙げられるが、UHF法のみで電荷校正することは難しいと考えられている。この理由は、部分放電発生箇所が違えば、UHF法出力(mV)?放電電荷(pC)の校正ラインも異なるからである。そこで今回、2種類の部分放電検出センサにより部分放電発生箇所を特定した上で、先述の校正ラインから放電電荷を推定するという、従来にはない高精度な校正手法を開発したので報告する。
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