GIS内スペーサ沿面付着異物における部分放電位相特性の経時変化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 354

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Time Variation of PD-Phase Properties of an Adhesive Metalic Particle on Spacer in GIS

著者名: 西村 寿紘(九州工業大学),尾野本 道雄(九州工業大学),國武 義高(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学),鶴 信一郎(九州電力),匹田 政幸(九州工業大学)

著者名(英語): Toshihiro Nishimura(Kyushu Institute of Technology),Michio Onomoto(Kyushu Institute of Technology),Yoshitaka kunitake(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology),Shinichirou Tsuru(kyushu Electric Power Company),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 付着異物|ガス絶縁開閉装置|スペーサ|部分放電|位相特性|Adhesive Metalic Particle|Gas Insulated Switchgear (GIS)|Spacer|Partial Discharge (PD)|Phase Properties

要約(日本語): 　筆者らは，電磁波測定によるガス絶縁開閉装置(GIS)の絶縁診断技術の開発を行っている。これまで、危険度判定のための電磁波第一波振幅比に基づいた放電形態の識別を行ってきた。しかし、この手法は導体、タンク付着異物などにおけるガス中の放電に対しては有効であるが、沿面放電においては帯電の影響が大きく、PDの経時変化を測定することが重要となる。そこで、本報告では、スペーサ沿面付着異物における経時変化を測定し、検討した。

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