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電源別配分手法を用いた線路過負荷解消

電源別配分手法を用いた線路過負荷解消

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 204

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Line Overload Elimination Using Power Flow Tracing

著者名: 大口 健志(早稲田大学),今井 宣弥(早稲田大学),大高聡也 (早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学)

著者名(英語): Takeshi Ohguchi(Waseda University),Nobuhiro Imai(Waseda University),Toshiya Ohtaka(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University)

キーワード: 電力系統 |送電線|過負荷|発電機出力再配分|負荷調整複素DC法|power system|transmission line|overload|generator re-dispatch|load adjustmentscomplex DC method

要約(日本語): 社会の電力に対する依存度が高くなるにつれて、電力システムの信頼度はますます重要視されている。過負荷が或る送電線に生じた場合、健全な他の送電線も過負荷になるなどの波及事故を防ぐために、過負荷を短時間で除去し安定状態にすることが必要である。この論文では負荷電力の電源別配分手法の一つである複素DC法を用いた線路過負荷解消法を提案する。まず、複素DC法により目標とする送電線への影響度を計算する。次に、求められた影響度を利用して発電機出力の再配分量を決定する。また、再給電だけでは過負荷を解消できない場合、負荷調整の量を決定する。最後に、提案手法の有効性を例題系統を用いたシミュレーションにより確認する。

PDFファイルサイズ: 1,906 Kバイト

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