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マルチエージェントを用いた電力自由化市場における地域間電力取引方式

マルチエージェントを用いた電力自由化市場における地域間電力取引方式

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 208

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): A Multi-Agent Approach to Cross-Border Trade Planning

著者名: 山崎勇司 (広島工業大学),藤川哲士 (広島工業大学),永田武 (広島工業大学),久保川淳司 (広島工業大学),佐々木博司 (広島大学),藤田秀紀 (中部電力)

キーワード: マルチエージェントシステム|電力系統|規制緩和|地域間取引|multi-agent system|power system|deregulation|cross-border trading

要約(日本語): 送電線のオープンアクセスの環境下において,一つの地域系統内の取引は局所的に取り扱われ,地域系統間の電力取引は連系線と取引ルート上の地域系統の使用料金を支払って実施される。このような地域間電力取引は,送電線容量や時間毎に変化する送電線の使用料金を考慮しなければならないため,その取り扱いは複雑になる。
本論文では、地域間電力取引に対して、「移動エージェント」を主体としたマルチエージェントシステムで解決する方法を提案した。本方式は、電力購入元の「地域ネットワークエリアエージェント」が情報ネットワーク内に「移動エージェント」を放出し問題解決を行う。簡単なモデル系統ではあるが、妥当な結果が確認できた。

PDFファイルサイズ: 1,646 Kバイト

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