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第一雷撃に伴う電磁界への高構造物の影響
第一雷撃に伴う電磁界への高構造物の影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 374
グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/06
タイトル(英語): Effect of Elevated Object on Close Electromagnetic Fields Associated With First Lightning Return Stroke
著者名: 宮嵜悟 (東京大学),石井 勝(東京大学)
著者名(英語): Satoru Miyazaki(University of Tokyo),Masaru Ishii(University of Tokyo)
キーワード: 雷|高構造物|帰還雷撃|LEMP|Lightning|Elevated Object|Lightning Return Stroke|LEMP
要約(日本語): 帰還雷撃に伴う電磁界は雷放電に関する多くの情報を含んでいる。特に至近距離で観測される電磁界は工学的に重要な放電初期段階の情報を多く含む。後続雷撃に伴う電磁界の至近距離での観測はロケット誘雷技術を用いて行われているが、第一雷撃の観測例は未だ無い。鉄塔などの高構造物には比較的落雷が多いので、その近傍で第一雷撃に伴う電磁界の観測できる可能性がある。その際、電磁界に与える高構造物の影響を明らかにしておく必要がある。本稿では、帰還雷撃モデルを用いて高構造物の影響を検討した。その結果、高構造物は電磁界の振幅に大きく寄与するが、その波形形状には余り寄与しないことが明らかになった。
PDFファイルサイズ: 1,112 Kバイト
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