制御手順を考慮したGAとTSの融合による電圧無効電力制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: 8

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Voltage and Reactive Power Control by Integrating Genetic Algorithm and Tabu Search considering Control Process

著者名: 山本 顕正(東海大学),青木 秀憲(東海大学),直井 健二(東海大学),水谷 芳史(東海大学)

著者名(英語): Kensei Yamamoto(Tokai University),Hidenori Aoki(Tokai University),Kenji Naoi(Tokai University),Yoshibumi Mizutani(Tokai University)

キーワード: 電圧無効電力制御|メタヒューリスティック|遺伝的アルゴリズム|タブサーチ|Voltage and Reactive Power Control|Meta-heuristic|Genetic Algorithm|Tabu Search

要約(日本語): 電力系統において,無効電力設備等によって制約条件を満足しながら電力損失を軽減し,より多くの電力を輸送するための電圧無効電力制御(VQC)問題は重要な課題となっている。本論文では,これまでより高速に効率的な制御手順により中央VQCを実現するために,従来のGAと最近注目されているタブサーチ(TS)を融合した最適化アルゴリズム(SN-PMおよびPN-PM)を提案している。まず,SN-PMを15母線系統と118母線系統に適用し,従来のGAと比較し,その効果を検討している。次に,SN-PMを大規模系統においても効

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