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UPFCを用いたATC向上のための最適潮流制御とその適用効果に関する研究

UPFCを用いたATC向上のための最適潮流制御とその適用効果に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 10

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Study on Optimal Power Flow Control for ATC Enhancement by UPFC and its Performance Evaluation

著者名: 元木 啓明(東京大学),横山 明彦(東京大学)

著者名(英語): Hiroaki Motoki(University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(University of Tokyo)

キーワード: 送電可能容量(ATC)|確率的ATC|FACTS|UPFC|最適潮流計算|Available Transfer Capability|Probabilistic ATC|FACTS|UPFC|OPF

要約(日本語): 電力系統の流通設備である送電ネットワークの能力を表すATCを向上させるためにUPFCを用いた最適潮流制御(OPF)を行い,設置位置やパラメータ最適化,安定化制御系の設計,様々な託送パターンに対する影響,効率,信頼性に関する検討を行っている。本研究では最小インバータ設置容量で最大ATCを確保する手法を提案している。最近,欧米で大停電が大きな話題となっているが,ループ系統における送電設備の信頼度維持対策が急務となっている。UPFCは高速にループ潮流制御を行う緊急制御ができるため事故時にもATCを確保できる。本

PDFファイルサイズ: 5,805 Kバイト

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