界磁相互漏れリアクタンスを考慮した発電機モデルによる過渡現象の検討(位相差条件における同期投入の考察)
界磁相互漏れリアクタンスを考慮した発電機モデルによる過渡現象の検討(位相差条件における同期投入の考察)
カテゴリ: 部門大会
論文No: 23
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Study on Transient Phenomena using Generator Model with Field Mutual Leakage Reactance - Synchronizing with Phase Difference
著者名: 平松 大典(東芝),小柳 薫(テプコシステムズ),平山 開一郎(東芝),上村 洋市(東芝),垣内 幹雄(東芝),佐藤 利幸(北芝電機),荒 隆裕(職業能力開発大学校)
著者名(英語): Daisuke Hiramatsu(Toshiba),Kaoru Koyanagi(Tepco Systems),Kaiichirou Hirayama(Toshiba),Yoichi Uemura(Toshiba),Mikio Kakiuchi(Toshiba),Toshiyuki Satoh(Kitashiba Electric),Takahiro Ara(Polytecnic University)
キーワード: 発電機 |突発短絡 |非同期投入 非同期投入 |generator|sudden short circuit|asynchronizing
要約(日本語): 従来同期機の等価回路モデルとしてはParkモデルを採用することが一般的であった。すなわち直軸に3個の巻線(電機子巻線,界磁巻線,制動巻線)全てに鎖交する主磁束と各巻線の漏れ磁束をベ-スにしている。しかし実際は界磁巻線・制動巻線のみを取り囲む磁束が存在しこの漏れリアクタンスにより,三相突発短絡時の界磁電流特性に対する実測と解析結果に差異を与えている。
近年,発電機を系統に併列するために自動同期装置を使用する事が一般的であるが中小容量発電機の場合,手動で併列を行う場合があり,電圧差・位相差等の投入条件に
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