離散時間処理を用いたディジタル型リアルタイム電力系統シミュレータのための送電網モデル構築の基礎検討
離散時間処理を用いたディジタル型リアルタイム電力系統シミュレータのための送電網モデル構築の基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 24
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): A Basic Study on Modeling of Transmission Network in Discrete-Time Domain for Digital Type Real-Time Power System Simulator
著者名: 安田 祐治(東京大学),横山 明彦(東京大学),多田 泰之(東京電力)
著者名(英語): Yuji Yasuda(University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(University of Tokyo),Yasuyuki Tada(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 電力系統 |オンライン安定度解析|ディジタル式リアルタイムシミュレータ|伝達関数行列|z変換|Power System|On-line Stability Analysis|Digital Type Real-Time Simulator|Transfer Function Matrix|z transformation
要約(日本語): 今後電力市場の自由化が進むと、一般電気事業者だけでなくPPS、IPPなど電力系統の非専門家である新規参入者も系統解析を行うことが必要となると考えられる。一方、近年では大規模化・複雑化しつつある電力系統において発生する現象を解析するツールとして、電力系統シミュレータの重要度が増してきている。
本研究では、MATLAB/SIMULINKをソフトウェアとして、DSPをハードウェアとして採用し、ソフトウェアで作成したプログラムをDSPにダウンロードしてリアルタイムシミュレーションを行う電力系統シミュレータの
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