配電系統における集中型電圧制御方式の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 30

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Development of Central Voltage Control Method for Distribution Systems

著者名: 吉永淳 (東京電力),平井崇夫 (東京電力),本橋準 (東京電力),高野富裕 (三菱電機),渡辺峰生 (三菱電機),小和田靖之 (ティーエム・ティーアンドディー)

キーワード: 配電系統|電圧制御|分散型電源分散型電源|Distribution Systems|Voltage Control|Dispersed Generator

要約(日本語): 電力自由化、小型発電機やコージェネ技術の進歩といった流れの中で、様々な分散型電源が配電系統で普及しつつあり、電力品質や安定性への影響が懸念されている。特に電圧維持という観点では、分散型電源による逆電力の影響により、配電系統全体の電圧分布が複雑化し、電気事業法で定められた規定電圧(低圧換算で101±6V, 202±20V)の維持が困難となる。
本研究では、配電網に電圧/電流センサを適宜設置し、その計測情報を基に、変電所バンクのLRT(Load Ratio Control Transformer)や配電

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