風力発電設備における誘導発電機の端子電圧・力率一定制御に関する検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 40

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Study on Terminal Voltage and Power Factor Control of Induction Generator for Wind Power Generation System

著者名: 千住 智信(琉球大学),末吉 儀秀(琉球大学),国仲 涼(琉球大学),上里 勝実(琉球大学),藤田 秀紀(中部電力),舟橋 俊久(明電舎)

著者名(英語): Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus),Norihide Sueyoshi(University of the Ryukyus),Ryo Kuninaka(University of the Ryukyus),Katsumi Uezato(University of the Ryukyus),Hideki Fujita(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Toshihisa Funabashi(Meidensha Corporation)

キーワード: 誘導発電機|補償キャパシタ|端子電圧制御|力率制御|MATLAB/SIMULINK|Induction Generator|Compensating Capacitor|Terminal Voltage Control|Power Factor Control|MATLAB/SIMULINK

要約(日本語): 本論文では機械的入力トルクの変化に対して誘導発電機の端子電圧
または力率を一定に制御するためのキャパシタ容量に関して定量的
な検討を行っている。上述の制御は、発電機母線に接続した補償キ
ャパシタ容量を発電機の動作点に応じて変化させることにより行う
。まず、既述の制御を行うために誘導発電機の端子電圧及び力率を
表現する解析式を導出し、その後導出した解析式を用いて任意の発
電機動作点における端子電圧・力率を目標値に制御するための補償
キャパシタ容量を決定する。また、補

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