無探索領域型遺伝的アルゴリズムの開発(I)
無探索領域型遺伝的アルゴリズムの開発(I)
カテゴリ: 部門大会
論文No: 107
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Development of Search-less Territory Type Genetic Algorithm (1)
著者名: 水谷芳史(東海大学),廣田滋(東海大学),加藤明久(東海大学),水谷賢史(慶応大学),Leelajindakrairerk Monthon(キングモンクット),岡部孝継(電源開発),波多野昌一(開発計算センター),萩平勝宣(開発計算センター)
著者名(英語): Yoshibumi Mizutani|Shigeru Hirota|Akihisa Katou|Kenji Mizutani|Leelajindakrairerk Monthon|Takatsugu Okabe|Shoichi Hatano|Masanori Hagihir
キーワード: 遺伝的アルゴリズム|無探索領域|ファジー制御|電力系統安定化装置|Genetic Algorithm|Search-less Territory|Fuzzy Control|Power System Stabilizer
要約(日本語): 従来のGAでは探索領域を固定したままで探索を行うために、初期探索領域の設定を適切に行わなければならないが、調整パラメータごとに最適な探索領域を決定するのは困難で、領域によっては問題の解が求められないことがある。
そこで本研究では、まず探索領域を自動的に決定させるために探索領域生物集団の発生を実施し、各発生した個体に対して適応度を求める。そして、そのエリートの探索領域を初期生物集団を発生する探索領域に用いることを提案する。次に、GAの実行中、各世代において全領域突然変異の実行と探索領域の変更を実施する無領域型遺伝的アルゴリズムを提案する。
そして、本手法の有効性を立証するために、3機7母線長周期モデルにおいて電力系統安定化ファジー制御の調整パラメータを決定するのに本手法を適用し、実証する
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