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風力発電の系統連系時の電圧変動に関する解析的手法

風力発電の系統連系時の電圧変動に関する解析的手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 130

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Analytical Technique on Voltage Fluctuation of Wind Power Generation Connected to Power System

著者名: 大崎聡志 (東京工業大学),根本孝七 (東京工業大学),田中和幸 (電力中央研究所),高橋一弘 (電力中央研究所)

要約(日本語): 本稿では,配電系統において風力発電を起因とする,需要家が得る電圧変動を解析的に算出する方法を提案している。潮流計算では,発電電力とその電圧,負荷の消費電力を既知量として各箇所の電圧や電力を求めているが,それらの値は時間とともに変動する。そのため,各値は確率変数として扱うことが必要とされる。しかし従来の潮流計算では,一般にモンテカルロ法を用いてシミュレーションを行うので,風力発電出力を多数の値として扱うことから,莫大な計算量となってしまう。そこで,本稿では風力発電の出力である有効電力・無効電力を確率変数として扱い,これによって,電圧変動を解析的に算出でき系統運用や設備計画を迅速に行うことができる

PDFファイルサイズ: 1,426 Kバイト

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