環境保全ガスを用いたパッファ型負荷開閉器のアーク遮断性能の評価
環境保全ガスを用いたパッファ型負荷開閉器のアーク遮断性能の評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 155
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Arc Interrupting Capability of a Puffer-Type Load-Break Switch using Environmentally Benign Gases
著者名: 井上 浩次(名古屋大学),平田 修一(名古屋大学),松本 偉(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学),石川 晃(中部電力),古畑 隆(エナジーサポート),三ツ口 邦夫(エナジーサポート)
著者名(英語): Kouji Inoue(Nagoya University),Shuichi Hirata(Nagoya University),suguru Matumoto(Nagoya University),yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University),Akira Ishikawa(Chubu Electric Power),Takashi Furuhata(Energy Support),Kunio Mitsuguchi(Energy Support)
キーワード: パッファ型負荷開閉器|環境保全ガス|遮断性能遮断性能|Puffer-Type Load-Break Switch |Environmentally Benign Gases |Interrupting Capability
要約(日本語): 現在、ガス開閉器の消弧ガスとして主に用いられているSF6は、温暖化係数が大きいガスである。筆者らは、SF6の替わりに環境保全ガスを用いたガス開閉器における電流遮断特性の把握を目的としている。
本発表では、パッファ型負荷開閉器を用い、環境保全ガスであるCO2、H2、Air、N2およびHeを封入した場合の遮断能力をそれぞれ比較検討した。結果として、CO2が最も遮断能力が優れていることがわかった。
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