超音波を用いたGISのフランジ面診断技術の開発
超音波を用いたGISのフランジ面診断技術の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 158
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Development of Diagnosis Method on Surface of Flange of GIS using Supersonic Wave
著者名: 太田秀希 (中部電力),熊井 俊哉(中部電力),小田島 大吾(中部電力),篠原 公徳(日立エンジニアリングサービス),竹原 慶樹(日立エンジニアリングサービス)
著者名(英語): Hideki Ohta(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Toshiya Kumai(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Daigo Odajima(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Kiminori Shinohara(Hitachi Engineering & Services Co,Ltd),Yoshiki Takehara(Hitachi Engineering & Services Co,Ltd)
キーワード: ガス絶縁開閉装置|診断|フランジ|超音波|GIS|Diagnosis|Flange|Supersonic Wave
要約(日本語): 高経年GISについては本体寿命に影響を及ぼす明確な劣化要因は把握できていないの
が現状であったため、H13年度に撤去品を用いた劣化度調査を実施した。
その結果ガス気密性能に支障をきたす劣化状況(Oリングの劣化、フランジ面の錆)が
確認され、ガス気密性能の維持がGISの寿命にとって重要であることが明らかとなっ
た。
そこで今回はガス気密性能に着目し、ガス漏れに至る以前の段階においてフランジ面の
状態を外部から診断し、ガス漏れの危険度を想定することを目的に超音波を用いたフラ
ンジ面外部診断技術について検討を実施し、その結果、現場適用可能な超音波診断によ
るフランジ面発錆状態の外部診断技術を開発した。
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