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グラフィカルモデリングを用いた電力負荷予測における変数間の因果関係解析
グラフィカルモデリングを用いた電力負荷予測における変数間の因果関係解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 190
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Cause-and-Effect Analysis of Variables in Load Forecasting with Graphical Modeling
著者名: 近江正太郎 (明治大学),森 啓之(明治大学)
著者名(英語): Ohmi Masatarou(Meiji University),Mori Hiroyuki(Meiji University)
要約(日本語): 本稿では、グラフィカルモデリングを用いた電力負荷予測に用いられる変数間の因果関係を推論する方法を提案する。電力負荷予測は運用および計画において非常に重要であり、電力自由化に伴い更なる高精度な予測が求められている。予測精度の向上には手法の開発とともに説明変数の選択が重要である。
説明変数は電力負荷と因果関係の強いものを用いるべきであるが、本研究では因果関係を表現する手法としてグラフィカルモデルを用いる。グラフィカルモデリングは変数を頂点、変数間の依存関係を辺で表現し逐次的に辺を追加もしくは削除することによりグラフを構築する手法である。本稿では負荷予測に用いられるデータを変数に用い、そのグラフィカルモデルを示す。
PDFファイルサイズ: 1,677 Kバイト
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