実測データを用いた高調波解析用負荷モデルのパラメータ推定
実測データを用いた高調波解析用負荷モデルのパラメータ推定
カテゴリ: 部門大会
論文No: 210
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Estimation of load model parameter for harmonic analysis using filed data
著者名: 小林 賢一(福井大学),林 泰弘(福井大学),松木 純也(福井大学),金尾 則一(北陸電力)
著者名(英語): Kenichi Kobayashi(University of FUKUI),Yasuhiro Hayashi(University of FUKUI),Junya Matsuki(University of FUKUI),Norikazu Kanao(Hokuriku Electric Power Company)
キーワード: 高調波|負荷モデル|Hamonic|Load model
要約(日本語): 電力系統における高調波解析において、系統構成変化に伴って変化する高調波分布を解析するためには、適切な負荷インピーダンスを与える必要がある。そのためには、負荷モデルを確立しておくことが重要である。しかし、適切な負荷インピーダンスに合うような負荷モデルのパラメータを探し出すことは、パラメータ値の組み合わせ数が膨大となるため困難である。本稿では、実測データの高調波インピーダンス値に合致する負荷モデルパラメータを実用的な時間内で精度良く推定するために、生物が群れで餌を探す振る舞いを模擬した非線形最適化手法であるPSOを適用する。数値計算により、高調波インピーダンスの推定誤差評価を行ったので報告する。
PDFファイルサイズ: 1,582 Kバイト
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