電力系統における簡易汎用解析ツールの開発
電力系統における簡易汎用解析ツールの開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 211
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Development of Multipurpose Power System Analysis Tool
著者名: 梶原 正信(芝浦工業大学),藤田 吾郎(芝浦工業大学),白井 五郎(法政大学),横山 隆一(東京都立大学)
著者名(英語): Masanobu Kajihara(Shibaura Institute of Technology),Goro Fujita(Shibaura Institute of Technology),Goro Shirai(Hosei University),Ryuichi Yokoyama(Tokyo Metropolitan University)
キーワード: 潮流計算|電力自由化|可視化可視化|Power Flow|Deregulation of Power Market|Visualization
要約(日本語): 近年の電力市場拡大により、系統が複雑化しているが、潮流計算を行った場合、莫大な数の計算結果や図表を解析しなければならない。また、その数値による結果では事故の判別も困難になり、専門家による解析が必要になってくる。そこで、可視化プログラムを用い、フレキシブルな表示選択が出来るようにすることによって、専門家でなくても簡単に事故波及や自己復旧の様子、大規模電力系統の状態を把握することが可能になる。また、大規模系統の潮流計算では、個々のノードで電圧の大きさや位相角、有効・無効電力などが結果として得られるので、それらの全てを表示させることが極めて困難である。そこで、表示させるものを選択可能にした。
PDFファイルサイズ: 1,582 Kバイト
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