管路部におけるケーブル長尺布設工法の改良

カテゴリ: 部門大会

論文No: 218

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Improvement of long cable installation method in duct

著者名: 森 克則(関西電力),福田 欣也(関西電力),松村 正男(関西電力)

著者名(英語): Katsunori Mori(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Kinya Fukuda(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Masao Matsumura(The Kansai Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: ケーブル長尺布設|Long Cable Installation

要約(日本語): 275kV超高圧送電線路工事において、コスト低減と工期短縮を達成するべく管路部におけるケーブル長尺布設に取り組んだ。今回の工事では275kVにおいては国内初となるアルミラミネート遮水層付CVケーブル(CVSSケーブル)を採用しており、滑材による摩擦係数低減効果の検討およびケーブル引込張力低減工法の検討等を実施し、さらに実規模レベルにおいて改良工法の検証を行った。これらの検証結果をもとに工事において計5径間の長尺布設を実施し、良好な結果を得た。

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