電力ケーブル導体表皮効果係数の検討(その2)

カテゴリ: 部門大会

論文No: 223

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Theoretical Investigation on Skin Effect Factor of Conductor in Power Cables (Part 2)

著者名: 鈴木 弘(ジェイ・パワーシステムズ),金岡 護(ジェイ・パワーシステムズ),杉山 耕一(日立電線)

著者名(英語): Hiroshi Suzuki(J-Power Systems),Mamoru Kanaoka(J-Power Systems),Kouichi Sugiyama(Hitachi Cable)

キーワード: 電力ケーブル|導体|表皮効果|理論|実験|power cable|conductor|skin effect|theory|experiment

要約(日本語): 架橋ポリエチレン絶縁ケーブルでは、従来のOFケーブルと比べて導体の表皮効果係数が大きく、特に大サイズ導体ではその傾向が顕著となるため、この低減化が求められている。この原因調査の一環として、電力ケーブル導体表皮効果係数の理論式を導出し、平成16年電気学会全国大会で報告した。今回、既報告のモデル、理論式を発展させ、さらに計算精度が高くかつ計算も容易となる新理論式を導いたので、その概要について報告する。

PDFファイルサイズ: 1,473 Kバイト