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劣化油含浸OFケーブル絶縁体における誘電正接の電界特性

劣化油含浸OFケーブル絶縁体における誘電正接の電界特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 226

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Electrical Stress Dependence of Tanδ in Deteriorating Oil Impregnated Oil-filled Cable Insulation

著者名: 根岸 直樹(東京電力),中出 雅彦(東京電力),高橋 享(フジクラ),山本 浩詩(ビスキャス),中島 武憲(ビスキャス)

著者名(英語): Naoki Negishi(Tokyo Electric Power Company),Masahiko Nakade(Tokyo Electric Power Company),Tohru Takahashi(Fujikura Ltd.),Hiroshi Yamamoto(VISCAS Corporation),Takenori Nakajima(VISCAS Corporation)

キーワード: OFケーブル|誘電正接|複合絶縁体|ガルトン効果|oil-filled cable|tanδ|composite insulation|Garton Effect

要約(日本語): OFケーブルの劣化度合評価では、絶縁油の誘電正接値の測定が行われている。一般に絶縁油の誘電正接が高値を示すOFケーブルは劣化が進んでおり、「誘電体損失増加→温度上昇→熱劣化→誘電体損失増加→・・・」という熱劣化サイクルを繰り返し誘電正接値がある値を超えると熱暴走を起こしてついには絶縁破壊に至るといわれている。しかし絶縁油の誘電正接値が高値を示してもOFケーブル全体として必ずしも劣化は進んでいないことが多い。本論では油浸絶縁紙誘電正接の電界強度特性について測定を行い、ガルトン効果の影響について確認し、絶縁油の誘電正接値と油浸絶縁紙(複合絶縁体)の誘電正接値との関係について調査した結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 1,721 Kバイト

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