雷リーダ進展モデルにおける各種パラメータの検討(3)
雷リーダ進展モデルにおける各種パラメータの検討(3)
カテゴリ: 部門大会
論文No: 244
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): An investigation of parameters for lightning leader progression models (3)
著者名: 山田 公大(湘南工科大学),海老沼 康光(湘南工科大学),新藤 孝敏(電力中央研究所)
著者名(英語): Koudai Yamada(Shonan Institute of Technology),Yasumitsu Ebinuma(Shonan Institute of Technology),Takatoshi Shindo(Central Research Institute of Electric Power Industry)
キーワード: 雷|雷しゃへい|リーダ進展モデル|雷撃距離|lightning|shielding|leader progression model|striking distance
要約(日本語): 従来,送電線の雷しゃへい特性にはA-Wモデルに代表される電気幾何学モデル(EGM)が用いられ,耐雷設計が行われているが,UHV送電線などの比較的高い建造物において,従来のモデルでは説明のしがたい放電様相が観測されている.また,近年ではDelleraらのモデルをはじめとする下向きリーダの動的進展を雷しゃへい特性に直接的に考慮した雷リーダ進展モデルがいくつか提案されている.本報告では,Delleraらのモデルの手法を参考に,基本的な雷リーダ進展モデルを構築し,幾つかの鉄塔の装柱を用いて,雷撃距離などのパラメータが雷しゃへい特性に及ぼす影響の検討を行った.
PDFファイルサイズ: 1,704 Kバイト
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