多地点リアルタイム電力品質管理システムの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 278

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Development of a Power Quality System for Real-time Monitoring of different Sub-station

著者名: 星野 幸雄(中部電力),高木 輝夫(中部電力),小川 重明(中部電力),前田 康至(中部電力),徐有恒 (近計システム),橋本 通孝(近計システム)

著者名(英語): Yukio Hoshino(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Teruo Takagi(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Shigeaki Ogawa(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Yasushi Maeda(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Youheng Xu(Kinkei System Corporation),Michitaka Hashimoto(Kinkei System Corporation)

キーワード: 電力品質|power quality

要約(日本語): 近年、コンピュータ制御機器などの普及により、瞬低にシビアなお客さまが増え、瞬低データの提供に対するニーズが高まっている。将来的には、電力自由化により、電力品質の維持に対しお客さまに公平な負担を求める場合など、電力品質に関する情報を開示しなければならなくなる可能性がある。また、電力品質の国際規格化に伴い、電力品質を客観的に評価するためのデータベースが必要となることが考えられ、電力品質情報を効率的に収集・データベース化できるシステムが望まれる。
以上のような背景から、変電所の電力品質監視、および、お客さまの電力品質・電力設備の監視も視野に入れた、高精度かつ安価で多地点同時測定可能な電力品質の監視・管理システムを開発した。

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