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オプション取引市場導入時における発電事業者のリスク及び利益の定量化に関する研究

オプション取引市場導入時における発電事業者のリスク及び利益の定量化に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 284

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Study and Evaluation of Risk and Profit of a GENCO in Case the Option Market is Created

著者名: 鈴木 諭司(北海道大学),林 徳寿(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),田中 英一(北海道大学),長谷川 淳(函館工業高等専門学校)

著者名(英語): Satoshi Suzuki(Hokkaido University),Tokuhisa Hayashi(Hokkaido University),Hiroyuki Kita(Hokkaido University),Eiichi Tanaka(Hokkaido University),Jun Hasegawa(Hakodate National College of Technology)

キーワード: 電力自由化|オプション|リスク|利益|平均回帰性電力価格スパイク|Deregulated Electricity Market|Option|Risk|Profit|Mean ReversionSpike

要約(日本語): 近年の電気事業における規制緩和により、発電事業者は電力価格の変動を考慮しつつリスクを抑え、かつ利益を増大する必要がある。諸外国では既に電力価格を原変数としたオプション取引市場が存在する。しかし、現段階で日本にこのようなオプション取引市場が設立される予定はない。
 本研究では、発電事業者のオンピーク時の売電に、様々な権利行使価格の“コール・オプションの売り”を組み合わせることによる、リスク及び利益の変動をみる。
 さらに、電力価格の変動の特徴は平均回帰性とスパイク(高騰)が存在することである。これらを考慮する場合としない場合での、リスク及び利益の違いを評価する。

PDFファイルサイズ: 1,672 Kバイト

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