二次計画法を用いた発電所運用計画作成方法の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 287

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Study of Unit Commitment using Quadratic Programming

著者名: 澤敏之 (日立製作所),鶴貝満男 (日立製作所),佐藤康生 (日立製作所),谷津昌洋 (日立製作所)

キーワード: 起動停止計画|経済負荷配分|二次計画法|系統制約|電力自由化最適化|unit commitment|economic load dispatching|quadrastic programming|network constarint|deregulated electricityoptimization

要約(日本語): 05年には卸電力取引所の設立および小売自由化対象需要家の増大を受けて、新規事業者の供給力や電力会社取引部門の電力売買により、系統制約を満たしながら最も経済的な発電所の運用計画を作成することが難しくなると予想される。このため、二次計画法を用いて、発電所の起動停止計画および負荷配分計画を作成する方法を検討した。潮流制約、発電機出力上下限、燃料消費制約等を考慮して燃料費、起動費を最小化する定式化を行う。

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