JEC2371規格対応新がいし形避雷器の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 337

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Development of porcelain type and polymeric type surge arresters according to JEC-2371

著者名: 槇野裕志 (MSA),澤田 敦志(MSA),渡邉 秀人(MSA),吉村 貞幸(MSA),宇田 和行(MSA),成田 俊一(MSA)

著者名(英語): yuji makino(MSA Co.,Ltd.),atsushi sawada(MSA Co.,Ltd.),hideto watanabe(MSA Co.,Ltd.),sadayuki yoshimura(MSA Co.,Ltd.),kazuyuki uda(MSA Co.,Ltd.),syunichi narita(MSA Co.,Ltd.)

キーワード: JEC-2371規格|高性能避雷器|JEC-2371 standard|Low protective level surge arrester

要約(日本語): 酸化亜鉛形避雷器の規格は、1984年に世界に先駆けてJEC-217規格が制定された。その後、ガス絶縁開閉装置の絶縁合理化のために、JEC-217規格より制限電圧を低減させたタンク形高性能避雷器用のJEC-2372及びJEC-2373規格が制定されてきた。気中絶縁変電所用のがいし形避雷器の高性能化については、汚損による影響の把握、評価方法が課題であった。この汚損特性及び評価方法を十分検討して、2003年にJEC-2371規格「がいし形避雷器」が新しく制定された。本論文では、JEC-2371規格に対応した、磁器及びポリマーがいし形避雷器の新シリーズの概要について報告する。

PDFファイルサイズ: 1,669 Kバイト