配電用ポリマー避雷器の開発
配電用ポリマー避雷器の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 339
グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2004/08/05
タイトル(英語): Development of the polymeric surge arrester for distribution systems
著者名: 澤田 敦志(MSA),渡邉 秀人(MSA),槇野裕志 (MSA),櫻庭幸哉 (MSA),水口 静夫(MSA),石井 誠(MSA),成田 俊一(MSA)
著者名(英語): atsushi sawada(MSA Co.,Ltd.),hideto watanabe(MSA Co.,Ltd.),yuji makino(MSA Co.,Ltd.),yukiya sakuraba(MSA Co.,Ltd.),shizuo mizuguchi(MSA Co.,Ltd.),makoto ishi(MSA Co.,Ltd.),syunichi narita(MSA Co.,Ltd.)
キーワード: ポリマー避雷器|配電|polymeric surge arrester |distribution systems
要約(日本語): ポリマー材料を使用した配電用避雷器は耐汚損、気密性能が良好等の理由で海外を中心に適用拡大が図られ主流となっている。また国内においても一部で採用され、さらに適用が検討されている。
従来、避雷器の絶縁容器は磁器製のものを主として使用してきた。これを、ポリマー材料を適用することにより、小形・軽量化が可能となった。さらに、従来の磁器形配電用避雷器では具備することが困難であった放圧機構をポリマー化にすることで付加することが可能となった。本論文ではJEC-2371規格に対応した一般地区、耐汚損地区共用タイプの22、33kV用配電用ポリマー避雷器を開発したので概要を報告する。
PDFファイルサイズ: 1,459 Kバイト
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