制動巻線構成変化時の電流分布の解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 341

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Currents Distribution for Various Combination of Damper Windings

著者名: 松木 純也(福井大学),林 泰弘(福井大学),岡本 直樹(福井大学),大穀晃裕 (三菱電機)

著者名(英語): Junya Matsuki(University of FUKUI),Yasuhiro Hayashi(University of FUKUI),Naoki Okamoto(University of FUKUI),Akihiro Daikoku(Mitsubishi Electric)

キーワード: 制動巻線|高調波|送電線事故|電機子電流|dampa|harmonic|transmission line fault|armature current

要約(日本語): 同期発電機内部は、高調波抑制効果や乱調防止効果があるとされているため、制動巻線特性の解析は重要である。しかしながら、制動巻線特性の解析は、シミュレ-ションによる解析が中心であり、実験による解析は十分にされていないため、その効果については未だに不明点が多い。
そこで、本稿では制動巻線及び極間接続の着脱が可能な模擬系統用同期発電機にロゴスキ-コイルを取り付け、制動巻線構成変化時の事故時における同期発電機の制動巻線電流を解析し、制動巻線の特性について実験的に検討した。

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