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ポリマー材料の塩霧試験における局部アーク放電電気量の評価

ポリマー材料の塩霧試験における局部アーク放電電気量の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 372

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Estimation of Cumulative Charge of Dryband Arc in Salt Fog Test for Polymer Materials

著者名: 大坪 昌久(宮崎大学),山本 浩文(宮崎大学),朱勇 (宮崎大学),本田 親久(宮崎大学),竹之内 修(航空大学校),橋本 洋助(九州電力),大野哲雅 (九州電力)

著者名(英語): Masahisa Otsubo(University of Miyazaki),Hirofumi Yamamoto(University of Miyazaki),Yong Zhu(University of Miyazaki),Chikahisa Honda(University of Miyazaki),Osamu Takenouchi(Civil Aviation College),Yousuke Hashimoto(Kyushu Electric Power Co.),Akinori Ohno(Kyushu Electric Power Co.)

キーワード: ポリマー碍子|塩霧試験|局部アーク|漏れ電流|微分法電気量|Polymer Insulator|Salt Fog Test|Dryband Arc|Leakage Current|Differential MethodCumulative Charge

要約(日本語): ポリマー碍子材料の評価については、いくつかの方法があるが、簡易的に塩霧試験の漏れ電流で判断する方法が提案されている。この場合、劣化に最も寄与すると考えられている、漏れ電流中の局部アーク(ドライバンドアーク)放電の電気量で判断することが検討されている。筆者らは、その電気量の評価に局部アーク発生時の電流の変化率を用いた微分法を提案してきた。これまで細長い模擬サンプルにおいては、局部アークが発生した時点で導電電流は流れないものと考えてきたが、実碍子等の広い面積を有するものでは、局部アークから離れた部分に導電性電流が流れることが分かった。これを考慮した局部アーク放電電気量の評価方法について提案する。

PDFファイルサイズ: 1,483 Kバイト

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