超電導限流器が既設保護リレーへ与える影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: 408

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Effects of Superconducting Fault Current Limiter to Ordinary Protection Relays

著者名: 大槻 みどり(東芝),矢澤 孝(東芝),浦田 昌身(東芝),大熊 武(東京電力),保原 夏朗(東京電力)

著者名(英語): Midori Otsuki(Toshiba),Takashi Yazawa(Toshiba),Masami Urata(Toshiba),Takeshi Ohkuma(Tokyo Electric Power Company),Natsuro Hobara(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 超電導|限流器|保護リレー|誤動作|Superconducting|Fault Current Limiter|Protection Relay|Error Operation

要約(日本語): 超電導限流器を電力系統に設置すると事故時の電流・電圧の様相が従来とは異なったものに
なる。そのため、既設の保護リレーが誤動作・誤不動作をおこす可能性がある。
66kV系統を対象とした過渡シミュレーションにより、代表的なリレーについて、限流器
を設置することによる影響を明らかにする。

PDFファイルサイズ: 540 Kバイト