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分散型電源が連系された配電系統における送り出し電圧の最適決定手法

分散型電源が連系された配電系統における送り出し電圧の最適決定手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 430

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Determination method for the optimal voltage profile in distribution feeder connected with dispersed generators

著者名: 鈴木良治 (福井大学),林泰弘 (福井大学),松木純也 (福井大学),武藤英司 (東京電力)

キーワード: 送出し電圧制御|Control of voltage

要約(日本語): 配電系統における送出し電圧は、現状では、配電用変電所における配電用変圧器のタップの切替により離散的に制御されている。分散型電源が配電線に連系されると配電系統における電圧プロフィールが複雑化し、配電線各点の電圧を許容範囲内に収めるような送出し電圧の決定が困難化する。このため、この決定をシステマティックに実現するための手法が必要となってくる。 本稿では、配電用変圧器の長寿命化を踏まえて、配電線の各地点における電圧を許容範囲内におさめるという制約のもとで、タップ切替回数の総和が最小となるような24時間の送り出し電圧の整定値を厳密解法に基づき決定する手法を提案する。 また、提案手法の妥当性を検証するために、分散型電源が連系された配電系統モデルでの数値計算を行ったので併せて報告する。

PDFファイルサイズ: 1,924 Kバイト

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