600℃級熱源用カスケード型熱電発電モジュールの発電特性

カテゴリ: 部門大会

論文No: 477

グループ名: 【B】平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2004/08/05

タイトル(英語): Generating performance of cascede type thermoelectric module using 600C class heat source

著者名: 堀 康彦(電力中央研究所),伊藤 哲夫(電力中央研究所),泉 邦和(電力中央研究所)

著者名(英語): Yasuhiko Hori(CRIEPI),Tetsuo Ito(CRIEPI),kunikazu Izumi(CRIEPI)

キーワード: 熱電発電|モジュール|ビスマス・テルル|鉛・テルル|thermoelectricgeneraton system|module|Bismuth Telluride|Lead Telluride

要約(日本語): 鉛・テルル系素子とビスマス・テルル系素子を2段に積層したカスケード型熱電発 電モジュールのモジュール変換効率はモ ジュール間温度差にほぼ比例して上昇する傾向を示し、出力密度はモジュール間温度 差の2乗にほぼ比例して増加する傾向を示した。また、モジュール間温度差500℃ において、モジュール変換効率として6%程度、出力密度として2kW/m2程度が 得られることがわかった。

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