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三相短絡電流を制約とする分散型電源の連系可能容量の検討

三相短絡電流を制約とする分散型電源の連系可能容量の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 4

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Maximum Capacity of Distributed Generators Connected to a Distribution System in restriction condition of Short Circuit Current

著者名: 窪田善之 (関西電力),元治崇 (関西電力)

キーワード: 分散型電源|短絡電流|連系容量連系容量|Distributed Generator|Short Circuit Current|Interconnection Capacity

要約(日本語): 分散型電源(DG)が配電系統全体に亘って分散配置された状態での三相短絡電流実効値を制約条件としたDGの連系可能容量を求め,それに影響を及ぼすパラメータに関して調べた。その結果,以下のことがわかった。
1.連系可能容量を増加させることができるのは,
・上位系統のリアクタンスが大きい,あるいは配電線亘長が長い系統
・DGの分布を始端偏重分布より末端偏重分布にする,あるいは自己容量基準のDGのリアクタンスを大きくする。
2.DGが多回線に分散配置するより,1回線に集中配置させるとバンクあたりの連系可能容量を増加する。
3.DGが4回線以上に分散して連系されているような場合におけるDGの連系可能容量の算定は,全DGが変圧器母線に接続されているものとして連系可能容量を算定しても実用上差し支えない。

PDFファイルサイズ: 5,666 Kバイト

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