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FRIENDSにおける分散電源・エネルギー貯蔵装置と系統電源との協調に基づく周波数制御に関する検討

FRIENDSにおける分散電源・エネルギー貯蔵装置と系統電源との協調に基づく周波数制御に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 29

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): A Study on Frequency Control by Distributed Generators and Energy Storage Systems in FRIENDS based on Cooperation with Existing Large-size Generators

著者名: 金沢 拓朗(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),田中 英一(北海道大学),長谷川 淳(函館工業高等専門学校)

著者名(英語): Takurou Kanazawa(Hokkaido University),Hiroyuki Kita(Hokkaido University),Eiichi Tanaka(Hokkaido University),Jun Hasegawa(Hakodate National College of Technology)

キーワード: ガバナフリー運転|LFC|FRIENDS|分散電源|エネルギー貯蔵装置|governor free|LFC|FRIENDS|distributed generator|energy storage system

要約(日本語):  導入された分散電源は瞬時の負荷変動に対して出力調整を行わないため,需給不平衡を大きくし系統の周波数に影響を与えることが懸念されている.このような状況では系統電源の調整容量を増加させることになるため,将来,導入されたDGやESSにはアンシラリーサービスへの貢献の期待と必要性が高まるだろう.
 本論文ではこうした周波数制御に対する問題に着目し,DG,ESSを制御する主体として著者らがこれまでに提案している新しい配電システムの概念であるFRIENDSにおける電力改質センターを想定する。また既存電源とDG,ESS群との協調という観点から3つのモデルを提案し,QCCが需給調整に貢献することによる効果について,周波数偏差,所要調整容量に関する評価を行った.

PDFファイルサイズ: 6,681 Kバイト

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