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競争環境における送電線増設投資への動機付けを考慮した電力市場モデルの評価に関する検討

競争環境における送電線増設投資への動機付けを考慮した電力市場モデルの評価に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 40

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): An Evaluation of an Electricity Market Model Considering Motivation to the Transmission Line Investment under a Competitive Environment

著者名: 中出 鉄也(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),長谷川 淳(函館工業高等専門学校)

著者名(英語): Tetsuya Nakade(Hokkaido University),Hiroyuki Kita(Hokkaido University),Jun Hasegawa(Hakodate National Collage of Technology)

キーワード: 電力市場|送電線増設投資|送電料金送電料金|Electric Power Market|Transmission Investment|Transmission Charge

要約(日本語): 自由化後の電力系統において,送電部門は電力を輸送するための単なる物理的要素から系統利用者に対するサービスへその位置づけが変化してきている.このため,市場の効率的な運用,新規設備の適切なコスト回収,公平性の確保などいくつかの課題を生じてきているが,全ての市場参加者にとって公平・公正な送電投資を行うことは難しく,送電線増強計画は市場の競争を促すほど十分なものとはなっていないことが指摘されている.本論文では,競争的な環境の下で送電線への設備増強投資を行うことを可能とすると共に,その投資が過小・過大とならない電力市場モデルを設計し,数値シミュレーションによってそのモデルの有効性を検証することを目的とする.

PDFファイルサイズ: 5,045 Kバイト

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