新規連系の分散型電源に対する連系許容出力範囲の評価
新規連系の分散型電源に対する連系許容出力範囲の評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 105
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): Evaluation for Acceptable Output of a Newly Connecting Distributed Generator
著者名: 細川 慎平(福井大学),林 泰弘(福井大学),松木 純也(福井大学),多田 泰之(東京電力)
著者名(英語): Shinpei Hosokawa(University of Fukui),Yasuhiro Hayashi(University of Fukui),Junya Matsuki(University of Fukui),Yasuyuki Tada(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 分散型電源|連系許容出力|配電系統配電系統|Distributed generator|Acceptable output|Distribution system
要約(日本語): 分散型電源の系統連系希望者にとって、配電線のどの連系点にどのくらいの出力までの分散型電源が設置可能なのかを系統側から予め提示されることが過剰設備投資抑制の観点から望ましい。一方、配電系統管理者にとっても、分散型電源の解列時を考慮した分散型電源の連系許容出力範囲を提示することで、配電系統の供給信頼性を確保しやすくなると予想される。これまで,著者らは、分散型電源が連系されていない配電線に対して,任意の系統連系点の任意の時間における分散型電源の連系許容出力限界を、系統運用上の制約を踏まえて計算する手法を提案した。本稿では,分散型電源が既に連系されている配電線に新規に分散型電源が連系する際の連系許容出力範囲を,配電系統モデルを用いた数値計算を通して評価する。
PDFファイルサイズ: 2,002 Kバイト
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