太陽光発電系統連系インバータを活用した高調波抑制手法の基礎検討
太陽光発電系統連系インバータを活用した高調波抑制手法の基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 118
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): A Study on Harmonic Mitigation Methods by Utilization of Inverters for Photovoltaic Array Interconnection
著者名: 北條 昌秀(徳島大学),大西徳生 (徳島大学)
著者名(英語): Masahide Hojo(The University of Tokushima),Tokuo Ohnishi(The University of Tokushima)
キーワード: 高調波抑制|太陽光発電|配電システム|系統連系|Harmonic Mitigation|Photovoltaic Generation|Electric Power Distribution Systems|Utility Interconnection
要約(日本語): 近年の太陽光発電システムの急速な普及に伴い,その配電システムへの連系台数も増加の一途にある。このための連系インバータは,正弦波電流による連系を行うのが通例である。一方,配電システムで問題となっている高調波問題への対策として,系統連系インバータの活用の可能性が指摘されはじめている。しかし,容量制約を有する連系インバータにおいて効果的なアクティブフィルタ機能を実現するためには,その容量の範囲内で高調波補償に寄与することができるような制御システムが望まれる。本研究は,連系インバータの余剰容量をオンラインで評価しつつ高調波補償の深さを柔軟に制御可能な連系インバータ制御システムの検討を行ったものである。
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