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電気機器使用実態モニタリングシステムの開発 -家庭用システムの性能検証実験-

電気機器使用実態モニタリングシステムの開発 -家庭用システムの性能検証実験-

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 125

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Non-Intrusive Electric Appliances Load Monitoring System - Performance Test at Real Households -

著者名: 中野 幸夫(電力中央研究所),村田 博士(電力中央研究所),由本 勝久(電力中央研究所),日高 慎一郎(東京農工大学),田所 真之(東京農工大学),長坂 研(東京農工大学)

著者名(英語): Yukio Nakano(Central Research Institute of Electric Power Industry),Hiroshi Murata(Central Research Institute of Electric Power Industry),Katsuhisa Yoshimot(Central Research Institute of Electric Power Industry),Shinichiro Hidaka(Tokyo University of Agriculture and Technology),Masayuki Tadokoro(Tokyo University of Agriculture and Technology),Ken Nagasaka(Tokyo University of Agriculture and Technology)

キーワード: モニタリングシステム|非侵入型|電気機器|ロードサーベイ|需要構造|Load Monitoring System|Non-Intrusive|Electric Appliances|Load Survey|Demand Structure

要約(日本語): これまで家庭の給電線に流れる高調波電流のパターンから、家庭内の電気機器個別の動作状態を推定する手法を開発し、実験室および実家庭での実験によって手法の有効性を確認してきた。次の課題は、ロードサーベイの実務に供しうる装置を製作するとともに、この手法を用いたロードサーベイの作業手順を確立し、その推定性能を把握しておくことであった。主な成果は以下のとおり。
(1) 実際のロードサーベイに供しうる需要家端末を製作し、実家庭での運用実験を行い、所期の性能を確認した。
(2) ロードサーベイのための作業手順を定め、それに従って、実家庭4戸において性能評価実験を行った。短期間(3日間程度)に収集したデータによって決定した推定モデルは、長期間(数十日間程度)の未知のデータに対しても、モデル決定時の性能が概ね発揮された。推定した消費電力量と実際の消費電力量の誤差は概ね20%程度以内であることが確認できた。

PDFファイルサイズ: 1,105 Kバイト

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