太陽光・熱/コージェネシステムにおける太陽電池および太陽熱集熱器の最適設置角度
太陽光・熱/コージェネシステムにおける太陽電池および太陽熱集熱器の最適設置角度
カテゴリ: 部門大会
論文No: 132
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): Optimum Angle of Photovoltaic and Solar Collector of Photovoltaic/Solar Heat/Cogeneration system
著者名: 桶 真一郎(豊橋技術科学大学),見目 喜重(豊橋創造大学),滝川 浩史(豊橋技術科学大学),榊原 建樹(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): shinichiro Oke(Toyohashi University of Technology),Yoshishige Kemmoku(Toyohashi Sozo college),Hirofumi Takikawa(Toyohashi University of Technology),Tateki Sakakibara(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 太陽光・熱/コージェネシステム|太陽電池|太陽熱集熱器|設置角度|動的計画法|Photovoltaic/solar heat/cogeneration system |Photovoltaic|Solar collector|Angle|Dynamic programming
要約(日本語): これまでに,民生施設への太陽光・熱/コージェネシステムの導入によるCO2排出量の削減効果を検討してきた。その中で,日射強度の日変化と導入対象施設の負荷パターンとの相関が強い場合に,高いCO2排出量削減効果が得られることが分かった。民生施設では,夏季に冷房負荷を賄うための電力需要が,冬季に暖房負荷を賄うための熱需要が大きくなる。また地球の公転のため,太陽高度は夏季に高くなり冬季に低くなる。これらのことから,太陽電池と太陽熱集熱器とを異なる角度で設置することで,電力・熱需要に対応して太陽エネルギーを供給することが可能となる。本研究では,太陽電池および太陽熱集熱器の最適な設置角度を検討する。
PDFファイルサイズ: 1,347 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
