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需要家CGSとの協調運用による送電ネットワーク混雑緩和に関する基礎的研究

需要家CGSとの協調運用による送電ネットワーク混雑緩和に関する基礎的研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 147

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): A study on power flow congestion relief by cooperation with customer-side cogeneration system

著者名: 柳瀬 一徳(大阪大学),古澤 健(大阪大学),杉原 英治(大阪大学),辻 毅一郎(大阪大学)

著者名(英語): Kazunori Yanase(Osaka University),Ken Furusawa(Osaka University),Eiji Sugihara(Osaka University),Kiichirou Tsuji(Osaka University)

キーワード: 送電混雑|電力自由化|需要家|最適運用計算|コージェネレーションシステム|Power Flow Congestion|Deregulation and Liberalization of Electric Power|Customer|Optimal Power Flow|Cogeneration System

要約(日本語): 近年、日本において電力自由化が進んでおり、送電ネットワークにおいて混雑が
発生する可能性がある。一方、需要家においてコージェネレーションシステム
(CGS)の導入が進んでいる。そこで本稿では需要家CGSとの協調運用による
送電ネットワーク混雑緩和の手法を提案する。具体的には、一般電気事業者が需要家に
対してCGS設備費を一部補助する代わりに一般電気事業者の要請する時間帯は
CGSの出力を最大にする、という契約を双方の間で結ぶことを想定し、重負荷時間帯
の負荷を低減して混雑を緩和することを想定する。この想定の下、一般電気事業者の
最適潮流計算および需要家の最適CGS導入計画を用いて、経済的・省エネルギー的・
環境的メリットを与えつつ送電線混雑緩和を実現する可能性を評価する。

PDFファイルサイズ: 1,711 Kバイト

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