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過渡安定度におけるN波動揺を考慮した個別セカンドキック法に関する研究

過渡安定度におけるN波動揺を考慮した個別セカンドキック法に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 159

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): A Study on an Individual Second Kick Method considering the Nth Swing in Transient Stability

著者名: 高橋 良介(早稲田大学),岡 博司(早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学),森田 博信(東北電力),品田 浩一郎(東北電力)

著者名(英語): Takahashi Ryosuke(Waseda University),Hiroshi Oka(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University),Hironobu Morita(Tohoku Electric Power Co.),Koichiro Shinada(Tohoku Electric Power Co.)

キーワード: 過渡安定度|過渡エネルギー関数法|想定事故スクリーニング|セカンドキック法|N波動揺|Transient Stability|Transient Energy Function|Contingency Screening|Second-Kick Method|N-th Swing Stability

要約(日本語): これまでの過渡安定度解析は主に臨界故障除去時間の計算に主眼が置かれてきたが、制御器の発達により、事故除去時間はほぼ固定されてきている。よって過渡安定度解析の主な研究対象は安定度余裕の計算にシフトしてきている。そこで、本稿では安定度余裕の代表的な算出手法の一つであるセカンドキック法に着目し、この手法の改良法の提案を行う。主な改良点は、個別エネルギー関数法を用いることで個々の発電機の動きに合わせてセカンドキックを起こす点と、複数回セカンドキックを行なうことでN波動揺にも対応可能とした点である。最後に、提案法の有効性を検証するため、EAST10機47母線系統を用いてシミュレーションを行う。

PDFファイルサイズ: 1,581 Kバイト

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